パーマ実験
パーマがゆるいからかけなおして!と言うのはよく聞く話。
仕上げの時からすでに真っ直ぐだった、とか、パーマ自体はかかってるけど乾かし方などで、自分ですると美容室ほどカールが出ない、やりにくい!とか。
その逆もあります。
パーマがかかりすぎた!本当はもっとゆるめがよかった!
大仏みたいな頭になった!どうにかして!
などなど。
原因は
・美容師とお客さんとの間で仕上がりのイメージを共有できてない
。
・髪に対してロッドの選定、薬、巻き方のバランスが悪かった。
・「私かかりにくいんですよ~」って言われたんで小さめのロッドで巻いた。
とか。
「私かかりにくいんですよ~」はよく言われますが、9割近くは普通にかかります。
たぶん巻く前に「傷まないようにトリートメントをつけますね~」とかでかからない場合が多いですね。
あとトリートメント色々頑張ってる人。
残りの1割はホントにかかりにくいです。
話が逸れました。
ゆるかった分にはかけなおせばいいだけですが、かかりすぎた場合、大きめのロッドで巻けば解決するのか?どうなのか。
ということで、実験。
まず細いロッドで巻き巻き。
かかりあがり
グリグリ。
かかりすぎ~!こんなはずじゃなかったのに~っていう人が来た想定。
これを倍以上大きいロッドで巻きなおします。
大きさはこれくらい違います。
んで、かかりあがり
おっ?
あんまり変わってない?
↑最初・↓後
ん~、強烈に変化した感じは無いですね。
で、自然乾燥。
根元付近に小さいロッドのカールが残って変な感じ。
<結論>
かかりすぎた人、乾かすときに髪を引っ張りながら乾かすか、時間はかかりますが自然にゆるくなるのを待つか、無難にパーマ落としをした方がよいと思われます。
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